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​肩こりの治療

​気づいたら肩がパンパン!最近頭が痛くなる!首が回らない!

肩こりは現代人の生活習慣と非常に密接した症状となっています。

長時間のパソコン、デスクワーク、スマホの使用、テレビ鑑賞など肩こりの要因となるものが生活の中に沢山潜んでいます。

まさに現代人の国民的症状と言えるでしょう。

肩こりは中々自覚症状を感じない方も多く、知らず知らずのうちに肩周りの筋肉が硬直しカチカチになっています。

ある日突然、後頭部に電気が走るような痛みが起き「これは脳疾患かも、、、」と不安に掻き立てられて脳外科医に診てもらっところ、痛みの原因は肩こりだった。なんていう話も実際にあります。

肩こり

​多くの方の肩こり原因

 

そして、肩こりで辛さを訴る方には共通していることがあります。

肩こり患者様はほとんどの方が日常の運動が不足しています。

肩がこるメカニズムというのはいくつかあるのですが、中でも運動不足の方は圧倒的に多い印象です。それに随伴するように姿勢の悪化、ストレス、眼精疲労などを抱え、悪循環を起こしてしまいます。

当院の治療

 

当院の肩こり治療では皆様の生活習慣をお聞きすることから始め、要因を推定し、生活の中で改善できることなども相談しながら進めていきます。

肩だけではなく、筋膜のつながりを診ながら腕や頸、腰や鎖骨付近など広い範囲へアプローチをしていきます。

関節の動きが硬く、可動域が狭くなっている部位にはストレッチで動きを改善させます。

症状の度合いを診ながら、はりやきゅうを使用する場合も多いですが、過度な刺激は与えないよう効果的なポイントへ少ない本数で患者様に合わせて施術します。

通常、肩こりは1回目の治療で改善を実感していただけますが、ほとんどの方が慢性的な症状であるため治療後しばらく放っておくと再び辛くなってしまうことが多いです。

そうならないためには定期的な治療と合わせて生活習慣を見直し、改善していくことも必要かと思います。

生活習慣の改善は肩こりの症状だけでは無く他の症状においても言えることですが、

特に肩こりには大切なことであると私は考えております。

生活の中で少しだけスマホを控える、テレビを控える、お風呂にゆっくり入る、セルフストレッチを行う、ウォーキングをする。

​肩こりに良くない身体のクセや姿勢を把握して気をつける認知行動療法も不可欠です。

ちょっとしたことの積み重ねで後ほど大きく変わってくると思います。身体とはそういうものです。

​肩こりにお悩みの方は是非一度ご自身の生活習慣を振り返ってみてはいかがでしょうか?

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